家電の節約術は一月周期くらいでとらえていると、効果があまり実感できません。不熱心な人が多いのは「効果がわかりにくい」というのが理由です。しかし、長期的にはそれなりの金額を節約することができるので、地道に取り組みたいテーマです。
テレビの電力節約法
「テレビ」は、画面の大きさや明るさなどの設定によって、消費電力が違ってきます。テレビは、不必要な機能がなく、自分の使い方にあった大きさのものを購入するのが良いでしょう。
設置する部屋の大きさや、照明の明るさも考えて機種を絞って選ぶましょう。昨今主流の液晶やプラズマディスプレイは消費電力はブラウン管より飛躍的に少なくなりますが、不必要に大きなものだと、無駄に電気を消費します。
観てもいないのにTVをつけっぱなしにする人が多いのですが、不要時には、必ず電源を消しましょう。テレビは電力を無駄に消費しがちな家電品です。また、テレビにはタイマーなど様々な機能が付いていますが、本体の主電源を切るのがより効果的です。
照明器具の電力節約法
照明器具は、白熱電球から蛍光灯に交換するのが基本です。蛍光灯の寿命は白熱球に較べて約10倍も長超寿命ですし、消費電力が少なくてエコな照明器具です。一般に白熱電球よりも値段が高いのですが、長持ちするのがポイントです。
電球型の蛍光灯を例にとると、消費電力は白熱電球のたった5分の1です。世界的にも手軽に行うことができる省エネの方法として注目されています。
一方、蛍光灯にも弱点はあります。つけたり消したりが頻繁な照明は、寿命が短くなりますし、突入電流の問題もあるのであまり省エネにならない場合もあります。具体的にはトイレなどは白熱球の法が向いています。
照明器具は掃除すると明るさが増します。掃除するだけでもかなり明るい感じになるので、ときどき拭いてみるのも良い方法です。
冷蔵庫の電力節約法
「冷蔵庫」は、開け閉めを頻繁に行わないこと。これが、電力消費を抑えるコツです。必要なものは一度のオープンで取り出すようにするのが賢い使い方です。
冷蔵庫は置き方に気をつけてください。壁にぴったりと密着するように置くと、放熱スペースが限られるので、余分な電力を消費することにつながります。最低でも数センチは空けましょう。
ちなみに、冷蔵室は食料品を詰め過ぎると、冷却効果が低くなります。反対に、冷凍室の場合は、詰めれば詰めるほど冷却効果が高まります。単身赴任の場合なら「冷食」をまとめ買いにして冷凍庫を一杯にしておくのがよさそうですね。
