再建築不可物件は格安と独特のレトロが魅力です。いろいろ検討して、その物件購入を決断したとき、最初にするのは資金の調達です。もともと潤沢な資金がある人はともかく、不動産購入はローンのお世話になる人も多いと思います。
ところで、再建築不可物件ってローンはOKなんでしょうか?
資金が不足した分はローンを組んで購入するつもりでいても、金融機関から融資が受けられないのではどうにもなりません。しかし、制約のない新築物件なら問題なくても、基本的な担保価値が低い再建築不可物件は、どうなのでしょう。
再建築不可物件のローン適用は?
このあたりちょっと調べてみました。どこの金融機関も、というわけにはゆかないようですが、この種の物件で融資可能という金融機関もあるようです。再建築不可物件や、狭小地、あるいは担保価値が低い物件にも融資してくれるのはたいへんありがたいことです。
しかし、金利が通常より高めになるのが一般的なのでこの点注意が必要です。
一括で購入できる資金があるかたはともかく、ローン利用での購入をお考えの方は、融資してくれる金融機関を見つけ、あらかじめ渡りをつけて置くと安心です。直接銀行に相談したり、不動産屋さんに紹介を頼むなどしてみましょう。
それから再建築不可物件の資産的価値なのですが、確かに制約無しの物件よりは低くなります。これは仕方の無いことですが、売りに出しても売れないと決まったものでもありません。
全体の物件数から比べて、再建築不可物件は流通量が少ないのですが、ここ数年の土地の競売市場に関するある調査では、再建築不可物件は落札率が8割以上あるのだそうです。これを見ても判るように、ニーズはそれなりにあるということになります。
