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再建築不可物件と消火活動

再建築不可物件は、新築のできない物件です。現在建っている建物が古くなっても、再建築が許されないという制約があります。そのため格安な物件であることが多いのですが、新築不可というデメリットが目立ちすぎて、とても不人気な物件であることが多いのです。

建築基準法によると、敷地が、4メートル以上の道2メートル以上接していないと、再建築(あるいは新築)できないことになります。狭い道の奥の奥にある家屋では、火事や震災など非常事態に消火や救済に手間取ってしまいます。

再建築不可物件と消火活動の心配

例えば、火事の時のことを考えてみてください。消防車が入れないのでは消火活動も思うままにならず、周辺にも火が広がってしまいます。このような考えで、今建っている家は仕方ないが、再度の建築は認めないと定められてます。

では、ここで問題。その物件の前の道が4メートル未満だけど、3.9メートルあったとしましょう。まぁ、消防車は入れる広さと思います。「だったら新築したっていいじゃない」と思いますが、名目上は再建築不可物件です。

実際にもこの種の物件は存在し、火災時にも消防車が家の前まで入り、消火活動は問題なく行われます。つまり、道が狭い程度のものなのですが、このような物件でも再建築不可となっているだけで、家探しの選択肢から簡単に外されているのが現実です。

再建築不可物件は実際に物件を見てみなくては本当の価値はわかりません。実際にも老朽家屋であって、10年の内には壊れそうなシロモノは別として、材料にお金をかけた丈夫な建屋なのかも知れません。制約はあっても格安で、お買い得かも。

ちなみに、再建築可能な物件の隣が再建築不可物件の場合には、二つの物件をまとめてしまうことで、再建築不可だった部分の新築が可能になります。これは二つの物件の所有者が同じ人物であるということで、一つの土地として扱うことが可能になるからです。

再建築不可物件

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